玉川釉薬におけるチームでの釉薬開発

営業が手仕事で納めたサンプルが商品となった時、それを大きいLOTで生産するのが現場チーム。冬は寒く、夏は暑い、体力勝負の労働環境の中でも、抜群のチームワークで仕事に取り組んでいます。

急ぎで納めるものがたくさんある時などは、1つのミルを1日に3回転することもあり、手際のよさが常に求められます。調合→ミルがけ→ミルぬき→ミル洗い。少しのミスも許されない釉薬製造の工程を段取りよくスピーディにこなします。

『原料は自然のもの。』それゆえ不安定である性質の釉薬を調整し、しっかりと出荷まで管理しています。25キロのポリタンクを両手に持って駆け抜ける、若さあふれるエネルギッシュな現場チームです。

現場チームの責任者はこう話します。

『予定が変わることが多く、その都度迅速な対応が求められる現場で、チームワークがいかに大切かという事を日々実感しています。僕たちは現場仕事を担う個々の集まった≪集団≫でなく、共にものを作るひとつの≪チーム≫であると皆思っています。このチームワークがあるからこそ、この仕事量をこなせていると思うんです。機械のメンテナンス、工具の使い方、いかに段取りよく出荷を進めるか、力仕事以外の面でも学ぶべきことが多く、毎日が勉強だと思い、仕事に励んでいます。僕らは完成した建物を見ることはありませんが、毎日汗だくになって取り組んでいる仕事が、ものづくりの根底にある部分を担っているんだという自負をもって仕事をしていきたいです。』

若者の地場産業離れが著しい昨今、若いエネルギー溢れる活気ある現場。このチームワークを大切にし、これからも邁進していってもらいたいと期待します。