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玉川釉薬Tamagawa Glaze inc.

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Creating color and coloration

This is Tamagawa Blue.
青であり、蒼であり、碧でもある
今日の空の色だって
タイルにできる。
ほら。
どんな朝も
気持ちよくなる。
きれいなタイルって
美味しそう

ABOUT

あたらしいものを
生み出し続けるからこそ
守られる技術がある

玉川釉薬は、タイルに色と艶を生み出す“釉薬”を製造している会社です。岐阜県瑞浪市で50年、技術を磨いてきました。釉薬は性質上、配合量の少しの違いで全く別の色ができあがります。同じ色を出し続けることも大切な技術ですが、繊細な色の変化を絶えず研究し続けるのも伝統を守るために必要な技術。つまり私たちは、常にあたらしいことに挑戦してきた会社なのです。その気概は、あたらしい時代になっても変わりません。これからも、タイルの可能性を、釉薬の可能性を探し、試し、生み出していきます。
玉川 勉
釉薬職人/玉川釉薬代表取締役
玉川 勉
1947年長崎県佐世保市生まれ。
職人歴59年。中学卒業と同時に集団就職で岐阜県へ移住。釉薬会社に就職し夜学に通いながら職人として働く。その後、長崎から家族を呼び寄せ、親と妹三人を支える一家の大黒柱として仕事に従事。釉薬職人として同会社に28年間勤務し番頭を務める。1978年に結婚し、四姉妹の父となる。1991年に独立して釉薬会社を興す。「ものづくりは生き甲斐づくり」がモットー。趣味は仕事。休日も作業着で過ごす。
井戸(玉川) 尋子
釉薬職人/玉川釉薬専務
井戸(玉川) 尋子
1982年岐阜県瑞浪市生まれ。玉川家四姉妹の次女。業界唯一の女性釉薬職人として、タイルの色開発に取り組む。関西大学マスコミュニケーション学科に入学するも就職を間近に控えた三期生で中退。家族と家業を支えるべく岐阜に戻り玉川釉薬に就職、現在に至る。二児の母であり、母業と職人業を両立しながら家業の後継ぎとして奮闘中。
玉川幸枝
タイルプロデューサー
玉川 幸枝
1984年岐阜県瑞浪市生まれ。玉川家四姉妹の三女。合同会社プロトビ・TILE made代表。焼き物の産地・岐阜の東美濃で作られるタイルの魅力を発信し文化を継承すべく、家業の釉薬技術を活かしたタイルブランド「TILE made」を立ち上げる。過去には、東京にて港区区議会議員秘書、ベンチャー企業、まちづくり会社でプロジェクトマネージャーとして活動。2017年に地元瑞浪に戻り、玉川釉薬と連携したタイルの企画事業に取り組む。

FEATURE

01
創れない色はありません。
希望の色を自由に創り出すことができる。それが釉薬の魅力です。しかし釉薬の組み合わせは無限。どう組み合わせれば理想の色が出るのかは、職人の経験と繰り返し行われる実験の成果です。私たちは、自信を持って「どんな色も創れる」とお約束します。
02
壊れたタイルを復元するのも
私たちの仕事です。
釉薬には「復元」という仕事も存在します。古くなった建物のタイルや、災害などで一部が壊れてしまったタイル。かつてつくられたタイルと同じ色をつくり出し、蘇らせるという仕事です。
03
タイルの可能性を広げるアイデア
タイルの可能性をもっと広げていくために、グループ会社プロトビの事業ブランド「TILE made」と共に様々な挑戦を行なっています。タイルによるアクセサリーや、オンラインでのタイル販売、オーダーメイドでのタイルづくりなど、あたらしいアイデアを実現しています。
04
伝承される、技と知恵。
50年続く釉薬会社の技術力。それは、職人の技だけではありません。製造方法や行程の管理、使われる釉薬の種類など、営業担当にもタイルと釉薬に関する知識が求められます。すべては、高い品質を保つため。必技と知恵を受け継いでいます。

WORKS

タイルメーカーだけでなく
様々な企業との
コラボレーションを行なっています。

NEWS

INFOR-
MATION

株式会社 玉川釉薬

本社所在地
〒509-6101 岐阜県瑞浪市土岐町986-95
連絡先
TEL : 0572-68-9160 FAX : 0572-68-9730
設立
平成3年
代表者
玉川勉
資本金
1,000万円
事業内容
タイル釉薬の研究・製造・販売